2016年6月6日 15:00
イマドキ言葉「ワンチャン」本当の意味と隠れた意味とは?
という意味には訳せないのが「ワンチャン」。
ピンチなシーンで心を落ち着かせるために「神様、ワンチャンお願いします……」などと使う事もあり、なかなか定義づけが難しいワードでもあります。
■下ネタでも使われる?
気を付けなければいけないのは、下ネタで使われた場合の「ワンチャン」。こちらは「一晩だけの関係」という意味があり、そういった“本気でなく遊びの女子”の事を「ワンチャン女」などと呼んだりします。
もし、周りから「あの子、ワンチャンやらせてくれるよ」などと言われている人がいたら、それは「簡単にやらせてくれる」と思われている可能性が。
“ワンチャン”な関係は、誰しも1度は経験したことがあるかもしれませんが、「ワンチャン女」などといって周りから思われてしまうことのないようにしたいものです。
■一部でブーム「ツーチャン」
また、一部の間では「ツーチャン」というワードも使用されているのだとか。「ツーチャン」とは「ワンチャン」よりも可能性が高いこと、つまりチャンスが2回(以上)あるという意味なのだそう。
「ワンチャンあるで!」「いや、ツーチャンあるでしょ!」という使用例からもわかるように、さらに強い可能性を示唆している「ツーチャン」。