2016年6月9日 15:00
オシャレアピール!?人事が出会った「就活生のゆとり実録」~面接編~
自分は気配りのつもりでも、「これって……賄賂?」と受け取る方もいますので、お土産は内定が出てからでも全然遅くはないと思います。
また、人事担当者と顔見知りの場合でも、面接時に出すのではなく、違う場面で渡すなど考慮した方が良さそうです。
■3.親しくなる作戦?
「同窓生と判明した面接官に媚びまくり、大学の話しかしなくなった学生がいた。楽しく会話しに来たの?と他の面接官は呆れ、その面接官は『あれが、後輩なんて……』と、情けなさそうな声を出していた」(IT採用担当者)
面接官のほうがノリノリならともかく、共通点を見つけたとばかりに、その話題だけに乗っかるのは考えもの。
出身学校などは、同じと分かると盛り上がってしまう気持ちも分かりますが、こういった話題は、内定をもらったあと入社後の楽しみにとっておいても良いと思います。
「会社に入るための対話」ということを意識して話をすることや、複数人での面接なら、「全員に向かって話をする姿勢」を大事にした方が良さそうですね。
ファッションや身の回りのものを使わなくても、自信に溢れたら学生はオーラを感じて、自然と印象に残るものだと言います。
小物などに頼らず、自身の持つ「人としての長所」を印象づけられるように振る舞うことが面接のポイントになりそうですね。
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