2016年6月16日 12:00
機嫌悪そう……イライラ上司のとばっちりを食らわない3つの方法
■2:報・連・相は簡潔に
上司の機嫌が悪い時にどうしても関わる必要が出てきてしまう場合は、普段以上に簡潔に説明することを心がけましょう。
相手が不機嫌な時に、冗長な説明をしてしまってはますますイライラを増長させてしまいます。なかなか声をかけづらいときだからこそ、こちらもなるべく話を短く済ませることが重要です。
とくに普段からホウ・レン・ソウが苦手で、説明をすることが苦手な人の場合は要注意。説明する前に、簡単なフローチャートを自分で作って話す構成を作っておくとよいでしょう。口数が少ない状態の相手に、こちらが多弁で行く必要はありません。
「原因・現状・今後の対応」をきっちり話しておけば、よほどのことがない限りネチネチ言われることはないはずです。
■3:自分の仕事をきっちりと記録しておく
そもそも上司がなぜ機嫌が悪いのかを知る必要はあまりないと思います。
仕事のことであれば察する程度でよいのかもしれませんが、そうでない場合や理由がよくわからない場合は下手に詮索すると、こちらが疲れてしまいます。しかし、機嫌が悪い状態だからこそ、怒りの矛先がどこに向いてくるかがわからないのも事実です。突然矛先を向けられて、自分のペースを乱されないためにも、自分の仕事の記録をしっかりとつけておきましょう。