2016年7月6日 17:00
にこるん語を解説!『やばおか』『つらおか』 ……『おか』って何?
A「ありがとおか、頑張るおか!」
■で、『おか』の意味は?
『やばたん』『つらたん』と同じ使い方ということでピンときた方もいるかもしれませんが、ズバリ『おか』自体に意味はないとのこと。
『やばおか』『つらおか』と、『おか』をつけることによって、ちょっと可愛い雰囲気を出せたり、柔らかい印象にできるのだそうです。
もともと、モデルでタレントの藤田ニコルさんが使い始めたことが最初だと言われていて、俗に言う『にこるん語』(藤田ニコルさんの考えた造語)なのだとか。なんとなくリズムがいいから付けたのだそうですよ。
確かに、『きもい』『うざい』という激しくネガティブな言葉も、『きもおか』『うざおか』と『おか』をつけるだけで、ニュアンスが弱まった気がする……かも!?
■その他のにこるん語
藤田ニコルさんが作った造語『にこるん語』は他にもあります。
例えば『うけ』。これは『ウケる』がさらに短くなったもので「面白い」という意味。『心がOREO』は「心が折れた」という意味。
『レべチ』は「レベルが違う」の意味で、『あげぽーん』は『あげぽよ』が進化したもので、テンションが上がっているときに使います。