くらし情報『美智子さま“最後のお言葉”にこめた「眞子さまへの訓戒」』

2018年10月25日 16:00

美智子さま“最後のお言葉”にこめた「眞子さまへの訓戒」

という部分については、丁寧にこのような注釈もつけられている。

《広く知られている言い習わしに「瓜田に履を納れず」(瓜畑で靴を履き直すと瓜を盗むのかと疑われるのですべきでないとの意から、疑念を招くような行為は避けるようにとの戒め)がある》

皇室ジャーナリストは慎重に続ける。

「『疑念を招くような行為は避けるように』といった文言はあまりに意味深です。美智子さまは、ご自身の意図が誤解されないようにと細心の注意を払い、何度もお言葉を推敲されます。注釈についても、美智子さまの要望で入れられ、チェックされているはずなのです。バラやユウスゲなど、多くの花々を栽培されてきた美智子さまが、なぜ20年以上も前のマクワウリの話をあえて持ち出されたのか。マクワウリそのものよりも“言い習わし”のほうをお伝えしたかったのではないかと思いました」

この挿話と注釈については、さまざまな解釈が試みられている。森友・加計問題など、数々の疑惑を追及された安倍政権への皮肉ではないかと指摘する声もあった。
だが前出の皇室ジャーナリストは次のように語る。

「いつも美智子さまはお誕生日のお言葉に、ご家族への思いを込められてきました。

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