くらし情報『親が要介護になっても…「バリアフリー化は費用対効果で考える」』

2018年11月29日 06:00

親が要介護になっても…「バリアフリー化は費用対効果で考える」

親が要介護になっても…「バリアフリー化は費用対効果で考える」


あなたが少し考え方を改めるだけで、ちょっと習慣を変えてみるだけで、貯蓄のスピードが劇的に早くなるかもしれない。200人以上の億万長者に会い、ベストセラー『お金持ちの教科書』などを著書に持つ経済評論家の加谷珪一さんは、“お金持ち”には共通する習慣があると話す。

「いままで数多くの“お金持ち”を見てきましたが、彼・彼女らには共通点が多くありました。そのひとつが、買い物や時間を使うといった日常の習慣を『消費』なのか、『投資』なのかで分類していること。『~が欲しい』という欲求で買うのが『消費』、収入につなげるためのツールとして買うのが『投資』です。あなたもその分類を念頭においたうえで、『投資』に比重を置いてみてください。これだけであなたの買い物の仕方や時間の使い方が劇的に変わるはずです」(加谷さん・以下同)

加谷さんが今まで見てきた実例をもとに、そんな“お金持ちの習慣”を解説してくれた。

【介護の習慣】

例:一緒に暮らす80代の母が、脳梗塞の後遺症で足が不自由になってしまったという50代主婦のFさん。
母のためにリフォームを考えているが、階段にリフトを付けるなど、徹底的にバリアフリー化すると、1,000万円近いお金がかかる。

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