ローラ「シェアして」アマゾン火災への警鐘に22万人が支持
ローラの投稿は9時間で22万件以上のいいねを記録。さらに《こんなことが地球の裏側で起こってたなんて…全く知らなかった》《大切な事をもっと伝えるべき。せっかく人間に伝える事ができる一つの手段なのに。。。》《すごく悲しい できるだけシェアします》と賛同する声が上がっている。
同日の時事ドットコムニュースによると今年1~8月半ばまでのアマゾンの火災は過去3年平均の6割増し、3万件以上となっている。農地や鉱山を開く際に木を焼き払うため、火災のほとんどが人為的に起こされたものと現地の環境NGOはみているという。
しかしジャイール・メシアス・ボルソナーロ大統領(64)は21日、政府が環境NGOの支援打ち切りなどをしているため「断定はしないが、私や政府への反発を招こうとするNGO関係者の仕業とみられる」「火は戦略的につけられているようだ」などと持論を展開している。
「ボルソナーロ大統領はその奔放な発言から“ブラジルのトランプ大統領”とも呼ばれる人物です。
大統領に就任後、環境保護当局の予算を大幅にカット。さらに経済活性化のためにアマゾンで鉱物資源の採掘や発電所の建設を認める方針も打ち出しました。またアマゾンの森林が減少しているというデータを国立宇宙研究所・INPEが公表したところ、『政府に損害を与えようとしている』と非難。