佐伯チズさんALS「負けない」本誌に語っていた奉仕の使命
定年まで勤め上げられたのは、ご主人が生前に『弱音を吐かず頑張りなさい』と励ましてくれたおかげと語っていました」(美容誌関係者)
そのいっぽうで、チズさんは定年後、別の苦悩が生じていた。17年11月に本誌で、家族のように慕っていたマネージャーに裏切られたことを明かした。会社や多額の資産を失ってしまったが、チズさんならではの“使命”に気付いたという。
「『きれいにしてさしあげたい』と、お客さまの肌と対話するときは、ほかのことなんて考えられない。やっぱりお客さまあっての自分なんです」
不屈の精神で難病に立ち向かおうとするチズさんに、多くのエールが寄せられている。
《こんな時でも凛としている彼女を心から尊敬します》
《佐伯チズさん、辛いですが 負けないで下さい。 応援しています》
《「夢は薬。諦めは毒。」素晴らしい言葉。
凛としていて今もお綺麗です。少しでも回復することを祈っています》