2021年1月22日 11:00
天皇陛下と雅子さま ワクチン優先接種を受けられないご意向か
接種の時期は、国民と同じ基準で進められることになります。皇族方では、上皇ご夫妻をはじめ、ご高齢の方や疾患をお持ちの方だけが優先接種の対象になると思われます」
実は’09年に新型インフルエンザが流行した際にも“天皇陛下や皇族方は優先して接種を”との声もあったが、皇室の方々は国民と同じ基準を守られた。
前立腺がんの治療中だった上皇陛下は優先的に接種を受けられたが、当時75歳だった美智子さまは接種を先送りされたのだ。ワクチン接種は国民を先に――。そのお考えは、両陛下にも引き継がれているという。
「今回も、天皇陛下と雅子さまは医療従事者や高齢者ら約5千万人のへ接種が完了するまで、ご自身への接種を待たれることになるでしょう」(前出・宮内庁関係者)
雅子さまは新年のビデオメッセージでも、陛下のお言葉に続き、こう述べられていた。
「今年が、皆様にとって少しでも穏やかな年となるよう心からお祈りいたします。また、この冬は、早くから各地で厳しい寒さや大雪に見舞われています。
どうぞ皆様くれぐれもお体を大切にお過ごしいただきますように」
皇室行事の中止や延期が続いても、雅子さまが国民への“慈愛”を忘れることはない――。
「女性自身」2021年2月2日号 掲載
新時代のショートカット美少女、戦う女のボンデージランジェリー姿…グラビア11連発