「ウィリアムとハリー並ばずに」フィリップ王配葬儀で女王指示
アンドルー王子は未成年に対する性的虐待で有罪となった故ジェフリー・エプスタイン受刑者と交友関係にあり、自身にも買春疑惑が取り沙汰されたため公務から引退し、軍の名誉称号を剥奪された。ヘンリー王子も高位王族から引退した際、殿下(His Royal Highness)の称号と共に数々の軍の役職を失っている。アンドルー王子に軍服を着用を許せば、海軍関係者や国民から不満が噴出することは避けられない。また、アフガニスタンの従軍経験がありながら、もはや軍服を着ることができなくなったヘンリー王子1人が喪服では恥をかかせることになるため、王族全員が喪服を着ることにしたのだと同紙は伝えている。
宮殿の広報担当者はは全ての差配に女王が署名済みであると発表。葬儀の参列者リストも予め公表済みだ。こちらに一部を抜粋する。
1エリザベス女王
2チャールズ皇太子
3コーンウォール公カミラ夫人
4ケンブリッジ公ウィリアム王子
5ケンブリッジ公キャサリン妃
6サセックス公ヘンリー王子
7ヨーク公アンドルー王子(チャールズ皇太子の弟)
8ベアトリス王女(アンドルー王子の長女)
9エドアルド・マペッリ・モッツィ(ベアトリス王女の夫)