くらし情報『CDCも“最大の経路”と認めた…空気感染のリスク高める3つの状況』

2021年6月10日 11:00

CDCも“最大の経路”と認めた…空気感染のリスク高める3つの状況

たばこの煙と同じです。煙モクモクの喫煙室を想像するとわかりやすいです。物の表面とかではなく“空間の汚染”という認識を持たなければいけません」

CDCは感染リスクが高まる3つの状況を挙げている。

(1)換気が不十分な閉鎖空間。口や鼻から出たエアロゾルの濃度が高くなりやすくなるため。
(2)運動、歌を歌う、叫ぶといった行為。吐き出される息の量が多いので、エアロゾルの量が増える。
(3)前記2つの状況にある屋内空間での滞在時間が長い。特に15分以上滞在すると感染リスクが高まる。

■空気感染対策はとにかく換気と2重マスク

清水教授は、空気感染対策として何より換気が大事だと強調する。

「私たちは煙を使って換気を評価していますが、20分に1回窓を開けるぐらいでは空気はうまく出ていかないことが多い。東京都の多くの飲食店の対策ではまだ不十分でしょう。山梨モデルは換気の基準を指導しているのでいいですね。行政は早急に換気の基準を作って対策を強化すべきです。

変異株はウイルス量が多いので、空間を濃く汚染します。感染力1.7倍は吸い込んだウイルスが1.7倍細胞にくっつきやすいというより、体の中で1.7倍効率よく増えていくということです。

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