2021年6月16日 18:18
「うちの猫は泥棒です」飼い主が看板を設置した理由とは
とフェルメットさんはINSIDERに語っている。
TODAYによれば、時が経つにつれて、エスメの“仕事”は進化し、その時家族が必要としているものを持ち帰るようになったという。新型コロナウイルスのパンデミックが始まった頃はマスクを、子ども部屋のペンキ塗りをしていた時には養生テープやペンキローラーのカバーを。庭いじりを始めると、ガーデニング用の手袋を片方だけではなく必ずペアで持ち帰ってきたという。
かつては近所を一軒ずつ廻ってお詫び行脚をしていたフェルメットさん。しかし、手袋を1日に2組ずつ持ち帰ってくるエスメのハイペースぶりについていけず、立て看板の設置に至ったという。
看板設置が奏功し、手袋10組、マスク数枚、ランニングベルト1本が持ち主に引き取られていったそうだ。フェルメットさんは、INSIDERにこう話している。
「だいたい皆さん面白がってくれます。でも、エスメがガレージから同じ膝当てを3回も盗んできたご家族とは、ちょっと気まずいですね」
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