愛子さまがご遊泳、秋篠宮さまがTシャツに…皇族方の海辺のご静養姿
18年、三井浜で拾った貝を拾いながら談笑される天皇ご一家 /(C)JMPA
7月22日は海の日。天皇ご一家の海辺でのご様子といえば、神奈川県の葉山御用邸と静岡県の須崎御用邸が思い浮かぶ。
なかでも皇族方が例年8月、夏の海を楽しまれるのが、静岡県の伊豆・下田にある須崎御用邸だ。伊豆半島南東のほぼ先端、下田市須崎の岬の上に建っている御用邸は、太平洋を見渡せる絶好のロケーション。敷地内には三井浜と呼ばれる小さな海岸があり、その浜で上皇ご夫妻、天皇ご一家、秋篠宮ご一家は海水浴を楽しまれてきた。皇室の方々は公の場で水着になられることはなく、基本的には唯一泳ぐことのできる海岸であるのだ。
皇室担当記者はこう語る。
「平成の頃のご滞在中には、上皇ご夫妻と両陛下始めご一家がお揃いになり、海岸でくつろがれるご様子を拝見できました。
まだ涼しい早朝には、海岸沿いを上皇ご夫妻、両陛下、秋篠宮ご一家がよく散策されていました。そして午後、日差しが柔らかくなってから海に入られていたように思います」
96年には、本誌は美智子さまが泳がれる姿も目撃している。その翌日には、上皇陛下がシュノーケリングを楽しまれていた。