2021年7月24日 06:00
『青天を衝け』プレーバック!吉沢亮、町田啓太ほか名セリフ
■高良健吾(渋沢喜作)
「だが死んじまったらなんにもなんねえ」(栄一)「でもそれは己が決めることだ」(喜作)
喜作(高良健吾)が、武士として名を残すためにも尾高長七郎(満島真之介)を戦に行かせるべきだったと言ったあとの会話。これまでともに歩んできた2人が、別の道に進み始めたことを示唆するシーンだった。(第19回・6月20日放送)
■玉木宏(高島秋帆)
「私はこの先、残された時をすべてこの日の本のために尽くし、励みたいと思っている。お前も励め」
栄一は幼少のころ、投獄された高島秋帆(玉木宏)と言葉を交わしていた。その約10年後に釈放された秋帆は、栄一を見つけるなりこう言葉を掛けた。薄汚れた姿から美しい姿での再登場となり話題になった。(第3回・2月28日放送)
■ディーン・フジオカ(五代友厚)
「捨小就大。小を捨てて大につくべし」
連続テレビ小説『あさが来た』に続き大河でも五代友厚役を務めることになったディーン・フジオカ。
これは初登場時のせりふで「今後を暗示するすばらしい一言」とディーン自身も心に残ったせりふとしてあげている。(第13回・5月9日放送)
■磯村勇人(徳川家茂)