くらし情報『『青天を衝け』プレーバック!吉沢亮、町田啓太ほか名セリフ』

2021年7月24日 06:00

『青天を衝け』プレーバック!吉沢亮、町田啓太ほか名セリフ

「私は武家の棟梁でありながら、何かと争うよりも、あなた様とずっとこうしておりたいと心の奥で願ってしまう」

13歳で将軍になり21歳で亡くなる家茂(磯村勇斗)は、妻の和宮(深川麻衣)を愛する好青年だ。江戸城から京へ向かうときに和宮との別れを惜しんだときのせりふ。磯村自身もこのせりふが印象的だったとインタビューで話している。(第18回・6月13日放送)

■町田啓太(土方歳三)

「日の本のために潔く命を捨てるその日まで、ひたすら前を向くのみだ。この手で何十人と命を奪ってきた。己の命にみじんも未練はない」

「眼福」「美しい2人」などこのツーショットの反響は大きかった。「殺陣のシーンを楽しみにしてもらえたら」と話していた町田啓太は美しい立ち回りを披露。栄一を救い、元百姓出身という共通点もあり心を通わせた印象的なシーン。
(第20回・6月27日放送)

■草なぎ剛(徳川慶喜)

「己を責めて人を責むるな」

第15代将軍となった慶喜(草なぎ剛)はパリ万国博覧会に弟の昭武(板垣李光人)を派遣し、同行する会計役に栄一を抜擢した。ナポレオン3世からもらった西洋の軍服姿で現れた慶喜。「東照公御遺訓」

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