2021年8月4日 11:00
五輪は開催でも官房長官は“越県避けて”矛盾だらけの自粛要請に爆発寸前
判断遅すぎる。検査を受けろというなら公費でPCR検査を行うべきだ》
《「必要なら小規模で」こういう曖昧な発信が緩さを助長するの理解できないのか?》
また感染者が急増しても東京五輪は開催されている状況に、「国民だけ移動自粛は納得いかない」と感じる人も少なからずいるようだ。
「バッハ会長は広島や福島に、コーツ副会長も長崎を訪問するという特別待遇でした。東京五輪のために来日した海外の選手や関係者は、7月末でおよそ3万8,000人。組織委員会が7月1日に公表を始めてから、五輪関係の陽性者は累計294人と増加傾向にあります。バブル方式はすでに『機能していない』との指摘もされています。
いっぽうで菅義偉首相(72)は『五輪開催と感染拡大に因果関係はない』と否定し、小池百合子都知事(69)も五輪による人流の増加を否定しています」(スポーツ紙記者)
国民にさらなる自粛を押し付けながらも、五輪を優先する“矛盾だらけ”の政府に厳しい声が寄せられている。《国境を越える移動が多発する東京五輪を開催して、国民に「県境またぐ移動は自粛しろ」は流石に理不尽なような……》
《「国民の生活よりオリンピックファースト」