くらし情報『コロッケ「ありのままの自分伝えたい」語った還暦前に終活ノート始めた訳』

2021年9月12日 11:00

コロッケ「ありのままの自分伝えたい」語った還暦前に終活ノート始めた訳

「かっこつけて言えなかったことほど正直に書くことで、残された人たちにありのままの自分を伝えられたらいいな、って。それによって読んだ人が笑ってくれれば本望です」

「人生100年時代」と言われるなかで、コロッケさんはまだ60歳を超えたばかり。だが、自身の「エンディング」についての視座は高い。

「僕、ずっとふざけてきてるじゃないですか。いっぽうでいつまでふざけられるんだ、ということを考える年齢になっています。80歳になってふざけて転んじゃって、それが痛々しく見えてしまったらもうアウトだと思うんですよね。

じゃあその時にはどんな笑いが必要なんだろう、コロッケとしての芸能生活はいつ終わるのだろう…そういうことは考えます。

でも、とにかく楽しんでほしいんです。
だから、僕の葬儀も、弔問に来た人が『いい加減にしろ』というぐらいふざけたいなと思っています。祭壇にも最低6枚はふざけた写真を貼って、トイレでもちょうど目が合う高さに僕の顔マネ写真を貼ってほしいとか(笑)。日本のお葬式は暗いですよね。それもダメではありませんが、僕は自分がもし亡くなっても、泣いて欲しいとは思わないんです。『なんでこの写真を選んだんだ、あの人』と笑ってもらいたい」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.