2021年11月10日 20:18
細木数子さん 7年前から始めていた終活…勉強会で“余命”予言も
細木さんは着々と“支度”を進めていたんです」(芸能関係者)
■引退宣言は後継者が…終の棲家に姿を現さない時期も
本誌は’17年11月、数子細木さんに直撃している。当時、体調不安が囁かれていた数子さん。以前よりも痩せた様子だったが、「痩せたのはずっと前からよ!」「病気なんてしてないわよ!」とコメント。
さらに「引退なんかしないわよ!」と啖呵を切るシーンもあり、“細木節”は健在。だが最後には少しだけ表情が優しくなると、「良く書いてよね」と語る一幕もあった。
そして’18年には東京の自宅とは別に、京都の別邸が完成。数子さんの巨大寺院に隣接するかたちで建設された。しかし、その“終の棲家”にはあまり姿を見せなかったようだ。
当時、近隣住民はこう語っていた。
「いつも高級車に乗ってくるので、細木(数子)さんが来たらすぐわかるんです。ですが夏前から、ぱったり姿を見せなくなりました。せっかく新しくできたご自宅も空き家状態でした」
そして’19年1月、数子さんは恒例の初詣会にも姿を現さなかった。檀上に上がったのは、かおり氏だったという。
「当時の数子さんは体調が悪いとささやかれていただけでなく、大殺界の真っただ中でもありました。