くらし情報『偽物の殺し屋派遣サイトに夫殺しを依頼した女が実刑へ』

2021年11月18日 06:00

偽物の殺し屋派遣サイトに夫殺しを依頼した女が実刑へ

偽物の殺し屋派遣サイトに夫殺しを依頼した女が実刑へ


米ミシガン州の女性が、夫の殺害を殺し屋に依頼した罪で、最高9年の懲役刑を科される見込みだとFOX系列のWJBKが報じている。

ウェンディ・リン・ウェイン(52)は2020年7月、「rentahitman.com(殺し屋派遣ドットコム)」というサイトにアクセスし、偽名を使って夫の殺害を依頼した。

白と赤を基調にデザインされた、このおしゃれなサイトには、「弊社は1920年の創業以来、一般市民の皆さん(子どもから大人まで)、政府職員、政治家など、様々な立場のお客様にご満足いただいてまいりました。HIPPA(Hitman Information Privacy & Protection Act of 1964)を100%遵守しながら、お客様のデリケートな状況をタイムリーかつ正確に解決致します」とある。

掲載されている「お客様の声」のなかにあるアリゾナ州のローラ・Sさんという人物の投稿は、「ベビーシッターと浮気した旦那を殺ってもらいました。再びシングルになれて、新しい出会いを探してます。ありがとう!」といった具合だ。

サイトに掲げられている「HIPPA」は、「殺し屋の情報保護法」と訳すことができるが、もちろんそんな法律は存在しない。

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