2021年12月18日 11:00
自らも出場!元オモロー山下のM-1予想「オズワルドはネタを温存!?」
しかし吉本ライブと外のライブのお客さんとでは、ウケるポイントが微妙に違うという。そこで吉本興業所属のゆにばーすは積極的に外のライブに出演し、ネタの調整を重ねているのだ。
決勝に過去2度進出している経験と、長きにわたる分析に加え準決勝では漫才のスタイルをマイナーチェンジしてきており、笑いの量も多く文句なしのできだった。
今年こそは、聞きたいようで聞きたくない川瀬名人のM-1史上初の芸人引退宣言が飛び出すかもしれない!
■ロングコートダディ(堂前透/兎)
初の決勝進出だが2020年の『キングオブコント』(TBS)ではファイナリストになっており、どちらかと言えばコントが得意なイメージのコンビだ。
準決勝はしっかりとしたパッケージになっている漫才で、天然っぽいところがある兎さんのキャラもちゃんと生かされたネタだった。キングオブコントのファイナル経験者ということもあり、舞台も広く使っているためネタが見やすく完成度も高い。
関西の芸人が東京でネタをするときに、お客さんの認知度の低さから不利になる場合がある。ロングコートダディは大阪吉本だが、コロナ感染の影響で今回準々決勝の会場が東京になった。