2021年12月23日 06:00
神田沙也加さん 本名で再スタートのきっかけも…“第2の母”大地真央との絆22年
真央さんに芸事をやめようと思っていると伝えたら、『もったいない』と言って舞台に誘っていただきました」
その舞台とは、’06年に大地が主演した『紫式部ものがたり』。当時20歳だった沙也加さんは、本名である「神田沙也加」として再スタートを切ることに。
復帰に際して行われた大地との本誌対談(’06年12月5日号)では、2人の“仲良しエピソード”を披露してくれた沙也加さん。大地を「ママ」と呼んでいることを、そこで打ち明けてくれたのだった。
■2人の母の存在に「とても幸せ」
大地との出会いは、沙也加さんがまだ13歳の頃。大地が聖子のディナーショーを見に行った際、初めて会話を交わしたという。もともと沙也加さんは、大地のセリフを全て覚えてしまうほど彼女の大ファン。沙也加さんは、「真央さんが舞台に出てくるだけで泣くんです。
あれ、私どうしたんだろうって思うくらい」と話していた。
そして大地を「ママ」と呼び始めたのは、沙也加さんが復帰したての頃。きっかけは、「私がどんどん甘えはじめた」と明かしていた沙也加さん。そのことについて、大地は嬉しそうにこう話してくれた。
「私も『ママ』と呼ばれたのは初めてで。