“江ノ電自転車ニキ”語った罵倒騒動のその後「撮り鉄の子が謝罪にきた」
さらに画像を加工したプリント入りのTシャツやパーカーを店内で販売するなど、グッズ展開までしています。最近ではLINEスタンプの発売も始めました。ディランさんと会うために遠方からやって来る人もいて、連日行列ができるほどお店は大繁盛です」(地元住民)
そんな話題を呼んだディランさん。現在、彼の店はどうなっているのだろうか?12月中旬のランチライムに、本誌記者がディランさんの店を実際に訪ねてみた。
江ノ島から江ノ島電鉄に乗り換え、騒動の起きた交差点を通り過ぎて一駅。腰越駅から数分歩くとディランさんの店が見えてきたが、すでに8人ほどのお客さんが店の外の階段で並んでいた。カップルやグループ、カメラの三脚を抱えた「撮り鉄」まで客層も様々だ。
待つこと20分ほどで店に入ることができた記者に、「まだお客さんが来るから、来たら同じテーブルでお願いします」と声をかけてきたのはディランさん。
客席は6人掛けのカウンターに、テーブルが2席。15人も入れば満席の店内は、一向に客足が絶えないほどの賑わいぶりだった。
■ディランさんを罵倒した「撮り鉄」が来店
ランチセットのメニューを流暢な日本語で丁寧に説明していたディランさんは、お客さんともフレンドリーで写真撮影にも快く応じていた。