2022年1月6日 18:37
鈴木亮平「TOKYO MER」で7年ぶり映画主演!不惑へ加速する挑戦魂
脚本を担当した黒岩勉氏は、“新型コロナの感染者数や死者数が毎日のように発表されるが、人の命の重さは数字では測れない”とし、作中の『死者0』と『死者1』の重みをしっかり表現することを意識したといいます。頼り甲斐のある喜多見チーフについては、『はじめから鈴木さんをイメージしてあて書きをした』と語っていました」(テレビ局関係者)
■座長として共演者・スタッフからも絶大な信頼
ドラマが好評の一方で、放送期間中には共演者の稲森いずみ(49)と馬場徹(33)に新型コロナの感染が確認された。放送日程に支障をきたすことはなかったが、厳しい状況のなかでの撮影だったという。
「撮影は主に都内のスタジオで行われました。屋外でドラマ撮影を許可する場所が少なかったため、テントを使った撮影シーンもスタジオ内にテントを張って撮影していました」(制作関係者)
しかし制約が多い状況でも、座長として撮影現場を盛り立てていたという鈴木。本作で研修医・弦巻比奈を演じた中条あやみ(24)は昨年7月に本誌インタビューで、「現場でパニックになってしまうこともあるんです」と明かしていた。けれど、そんな緊張を鈴木がほぐしてくれたようで、和気あいあいとしたエピソードを教えてくれた。