2022年3月13日 11:00
ヒカルの“やらせ動画”発覚で問われる倫理観…揺らぐYouTuberと視聴者の信頼関係
と語っていた。
■「これでいいのかな」問われるYouTuberの倫理観
これまでも“闇を暴く企画”を行ってきたヒカルだが、自らが有名になることで危険も感じたという。それでもコンテンツとしては続けたい思いがあったといい、「実際に現状そういうのがおこなわれてるっていう闇が世の中にある訳で、それを作り出して注意喚起になればなっていうのが狙いだった」とも語っていた。
さらに今後もやらせ動画を配信する可能性に触れ、「それは視聴者の皆さんが判断して見抜いてください」と呼びかけていた。
しかし、このヒカルの主張に視聴者からは「開き直り」「言い訳」とブーイングが。再批判を受けてヒカルは謝罪動画のコメント欄に、《この動画でまたこれからも闇暴く系でのヤラセはしてくかもしれないって言ってるけど撤回したいまず闇暴く系をこれからは一切なしにする》《みんなをがっかりさせるようなヤラセとかはなくす》と追記したのだった。
東谷氏の告発によってヤラセを認めたヒカル。ネット上ではコンテンツを発信する側の倫理観を問う声も少なくない。
《ヤラセが1つあると他のものも全て疑って見てしまう》
《やらせねぇ…もし分からなければ、そのままだったんだよね。