2022年3月26日 06:00
山口百恵さん 運動会でノリノリ、息子夫婦を笑顔でお見送り…初孫誕生までのママ奮闘姿
本誌は百恵さんが母からおばあちゃんになるまでの歩みを幾度も目撃している。
現役時代はカリスマ的な人気を集めた百恵さんだけに、引退から数年はどこに行っても注目の的。84年夏、祐太朗の三カ月検診のために病院を訪れた百恵さんだが、居合わせた母親たちはすぐさま存在に気づき大興奮していた。
そんな百恵さんだが、息子たちの学校行事などには姿を隠すこともなく、欠かさず参加。本誌も運動会で一般の父母と同じように、親が参加する企画では全力で奮闘していた。
子育てのかたわら百恵さんがライフワークとして始めたのが、キルト作り。知識ゼロの状態から自宅近くのキルト教室に通い、めきめき上達を見せ、19年にはキルトの作品集まで発表するほどに。
百恵さんはキルトに家族へのメッセージを込めることでも知られている。
これまで亡き母や友和への思いを込められたキルトを制作してきたが、実は祐太朗へこんなメッセージを送ったことも。
「17年のキルト展で、百恵さんは子ども部屋用のベッドカバーを発表しています。これには“いつか孫の顔がみたいな”という百恵さんの願いが込められていたといいます」(三浦家の知人)
そして、時を経て2人の息子は独り立ちし、祐太朗は歌手、貴大は俳優として活躍するように。