くらし情報『今も復帰が待望される河合奈保子の天真爛漫で無邪気な魅力』

2022年4月10日 06:00

今も復帰が待望される河合奈保子の天真爛漫で無邪気な魅力

男性ファンにとっても“かわいい妹”という存在でした」

一方、女性からも人気が高かったのも特徴だ。

「水着姿でグラビア撮影をする胸の大きな女性タレントに反発する女性が当時、一定数いましたが、彼女は裏表のない天真爛漫な印象が強かったため、ほとんど敵を作りませんでした」

『けんかをやめて』(’82年)、『エスカレーション』(’83年)などヒット曲を連発し、関西ではラジオ番組『MBSヤングタウン』(’67年~・MBSラジオ)の火曜を担当。

「おっとりとした河合さんに、掛け合う嘉門達夫(現・嘉門タツオ)さんは当初、困惑したとも伝えられていますが、河合さんはもともと、関西出身。リスナーだった私の夫によると、ツッコミに対してしっかりボケていたそうです」

ジャッキー・チェンが、河合に好意を寄せた男性の一人と報じられたことも――。「デュエット曲の『愛のセレナーデ』(’88年)は、河合さんが作曲を担当しました。さらに『ドリフ大爆笑』(’77~’98年・フジテレビ系)でコントに挑戦するなど、まさにマルチな活躍を見せましたが、’96年以降、結婚・出産を機に芸能界から距離を置き、オーストラリアに移住。

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