くらし情報『『プペルバレエ』企画者の“古典軽視”発言にバレエファンが「敬意がない」と猛反発』

2022年5月18日 11:00

『プペルバレエ』企画者の“古典軽視”発言にバレエファンが「敬意がない」と猛反発

さらに企画者は、『プペルバレエ』の古典化のために必要なこととして《全国のバレエ教室の発表会レパートリーとなる》《世界中のバレエ団のレパートリーとなる》と挙げている。

「演目として定着すれば、バレエ教室の発表会やバレエ団の公演で上演されることも増えるかもしれませんが、教室やバレエ団は演目の使用料を支払う必要があります。上演されるたびに使用料が発生するので、企画者側にとっては長期的な利益が見込めます」(前出・舞台関係者)

構想の段階から、“古典”を強調する『プペルバレエ』だが、SNS上では、“古典を軽視している”と反発の声があがっている。

《演目として定着させて、演目使用料、楽曲使用料、バレエだし発表会ごとに長期的収入もオッケー。とか言うサロンの新しいビジネスモデルだったりしてなー(嫌すぎる)》
《プペルがバレエまできたか。良い作品だから何度も上演されて、いつの間にか古典と言われるようになるんじゃないの?初めから古典作りますってなんか違う気がする。見えてくるのは金儲けのみ。だからプペ関連は胡散臭く思ってしまう》
《紆余曲折ありながらも愛され続けて現代まで伝わってきたのが現在古典作品と言われているものであって、「古典作品として生き残らせる」

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