2022年5月18日 11:00
秋篠宮邸の33億円改修工事 大幅遅延にあった秋篠宮ご夫妻からの追加要求
悠仁さまは生物学にも深い関心をお持ちですから、秋篠宮ご夫妻としては悠仁さまのためにも環境を大切にしたい、というお考えがあったのでしょう。
秋篠宮ご夫妻は、工事の進捗を確認するために何度も現場にいらしています。建物の形が整っていくうちに、“皇嗣家として、さらにふさわしい邸宅に”というお気持ちも膨らんでいったのでしょうか。
追加要求のなかで、改修工事関係者たちを特に驚かせたのは、“もっと金(きん)を使用してほしい”というものでした。工期が延び、作業も増えれば人件費もかさみます。そのうえ、材料も新たに発注するわけですから、彼らは“工期だけではなく、予算もオーバーしてしまうのではないか”と、懸念していました」(前出・宮内庁関係者)
“金を使用するスペース”とはどういった場所なのか?前出の皇室担当記者によれば、
「新しい秋篠宮邸には、ご一家の私室部分のほかに、ご公務に使用される公的部分もあるのです。金を使用するとして、まず考えられるのは会見ルームです。
改修前にも記者会見に使用されていた部屋があり、後ろの壁には、薄く紋様が描かれた金色の絵が貼られていました。
改修を機に、より広い会見ルームを設けるとすれば、背景の金色の絵も大きくなるでしょう。