くらし情報『“居眠り議員は不要”京大卒市長が進める定数半減条例にエール続々!「国会議員にも言いたい」の声も』

2022年6月4日 06:00

“居眠り議員は不要”京大卒市長が進める定数半減条例にエール続々!「国会議員にも言いたい」の声も

そんな“政治の見える化”を掲げる石丸市長には、どうしても実現したい肝いりの政策が。市議会の議員定数半減だ。

「5月24日の会見で、石丸市長は現在16の安芸高田市の議員定数を8に半減する条例改正案の構想を明らかにしました。そして、『質問しない。居眠りする。説明責任を果たさない』と市議会を批判し、『そんな議員は要らないという声をたくさん聞く』とも語っていました」(前出・地方紙記者)

“定数半減”という大鉈を振るう石丸市長だが、実現へのハードルはかなり高いようだ。

「安芸高田市議会の宍戸邦夫議長は『半減すれば、市民の声が反映されなくなる』と猛反発しているといいます。石丸市長は10日の定例会で条例案を提案する意向のようですが、議会の大多数は反対する構えだといい、成立はかなり難しいでしょう」(前出・地方紙記者)

議長のように定数削減に反対する声もあるいっぽう、石丸市長の改革を応援する声も。


《人口27,000人で16の定数も必要ないと思います。市長が提案する半数の8に削減するべきだと思います。これは、この市だけでなく全国規模で行うべきだと思います》
《がんばってください!!》

また、安芸高田市での動きを受けて、中継でもたびたび居眠り姿が報じられる国会議員に対しては厳しい声が。

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