2022年6月15日 11:00
世耕幹事長“パパ活疑惑”を「気の緩み」と非難に疑問の声…ひろゆきも参戦
(写真:アフロ)
連日、話題を呼んでいる元自民党の吉川赳衆議院議員(40)による“パパ活疑惑”。「週刊ポスト」によると、吉川議員は18歳の女子大生と高級焼肉店でともに飲酒し、その後、4万円を渡した上で、高級ホテルで夜を過ごしたという。
所属していた自民党を始め、内外から大きな批判を浴びた吉川議員。6月10日に離党届けを提出したものの、未だ国民へのきちんとした説明は行われていない。
吉川議員への声は厳しくなるいっぽうだ。吉川議員が所属していた岸田派のボスである岸田文雄首相は13日、衆院決算委員会で「離党したといえども、本人は何も説明していない。説明責任を果たすことは重要だ」と述べるなど、説明責任について言及。
そんななか、吉川議員を追及した自民党のある議員の発言が波紋を広げている。
「さっさと党は出て行ってもらったが、比例復活の議員なので自民党の議席だ。議員辞職も求めていきたい」
「こういう気の緩んだことをしていた議員がいるということは本当に残念だ」
こう語ったのは、自民党の世耕弘成参院幹事長(59)。これは13日の自民党の参議院議員総会での発言だ。
吉川議員の疑惑に対して、“気の緩み”とした世耕氏だが、これに実業家のひろゆき氏(45)