2022年6月23日 06:00
矢口真里語るモー娘。卒業と脱退の格差…それでも「脱退組」が生き残る理由
アイドルグループにおいて、「移籍」「卒業」とは明らかに異なるという「脱退」。矢口が「迷惑をかけた」と語ったように、グループを離れる理由が運命を分けるという。
「矢口さんも藤本さんも“アイドルの掟”と言われる恋愛禁止のルールを破ったことによって、脱退したとされています。矢口さんは人気絶頂期の’05年4月、若手俳優とのお泊まりデートが写真週刊誌にスクープされました。この熱愛が報じられると同時に、矢口さんの脱退が発表されたのです。
藤本さんもリーダーに就任した直後の’07年5月に、今の夫である庄司智春さん(46)との交際がスクープされました。すると藤本さんは『責任をとって脱退します』と事務所に告げ、コンサートで自らファンに脱退を報告しました。
いっぽう未成年時に喫煙が報じられたことで、’07年3月に事務所を契約解除されたのは加護亜依さん(34)。
一見すると脱退組にも思えますが、それ以前の’04年8月に同期の辻希美さん(35)と一緒にすでにモー娘。を卒業していました」(芸能関係者)
数少ない初期モー娘。「脱退」組の矢口と藤本だが、現在はママタレとしての活躍ぶりも目覚ましい。
「現在、矢口さんは2児のママで、藤本さんは3児のママです。