2022年7月8日 19:16
ほんこん 安倍元首相の警護体制に苦言「なぜ気が付かなかったのか」「日本の平和ボケが出ている」
「ある程度、近付けられるような要因があった。警備に不備はなかったのか」
「後ろから近付いて撃ったというなら、後ろから近付いてくるときになぜ気が付かなかったのか。本来なら後ろで見張っているSPもおられる。演説のスタッフもおられるのではないか」
また、日本のテロに対する危機感についても「日本では銃でのテロはないだろうという考え方があったのかというところも危惧される」とし、「日本の平和ボケが出できているのではないか」とコメントしていた。
前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)も今回の事件についてTwitterに《私も自分の選挙、仲間の選挙応援で全国を走り回ったが、有権者と接近しようとするために、警備の要請と矛盾する行動となる。しかし、銃のない日本ということで、SPもナイフなど刃物に対する防御が主となる」と自身の経験を踏まえて投稿。そして《奈良の現場の写真を見ても、銃対応警護のシフトにはなっていない》と続けていた。
警視庁はメディアの取材に対して、警備体制が十分だったか確認すると説明しているという。
今後、二度とこうした凶行が引き起こされぬことを祈るばかりだ。
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