2022年7月18日 06:00
【三回忌】三浦春馬さんの「もう一度見たい作品」2位は最後の舞台、圧倒的1位は?
恋に不器用な39歳独身女性の恋愛模様を描く大人のラブコメディ。三浦さんは、篠原涼子(48)演じるヒロインの15歳差の年下彼氏を演じ、ベッドシーンも披露。瞬間最高視聴率20%を超える人気作となった。
三浦さんにとって挑戦作となった大胆なイメージの役柄に、《いつものシリアスな演技とは一線を画する、チャラくて軽いだけでの役になってしまいそうなキャラクターを彼の演技の深さでより人間味を感じさせた》(60代女性/自営業・自由業)など期待を上回ったとの意見があった。さらに《カッコイイとカワイイが共存している、リアル王子様!ワルを演じていても、誠実さが滲み出て、子犬のような振る舞いも愛おしい。茶髪なのに品があって、こんなに美しい人はいない!》(50代その他/会社員)などの声も。三浦さんのキラキラとした姿に多くの女性視聴者が翻弄されたようだ。
■第3位:ドラマ『僕のいた時間』(2014年)
三浦さんが演じたのは、筋肉が徐々に衰えて最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と戦う青年。
残された人生をどう生きるのか、葛藤しながらも前向きに生きていくヒューマンストーリーで、ALSのドキュメンタリーを見た三浦さんがプロデューサーに直訴し提案した作品だという。