2022年7月23日 06:00
下村博文氏 旧統一教会の改称に関与を全否定も…関連団体との“親密交流”報道で説明求める声
今回の事例も最終決裁は、当時の文化部長であり、これは通常通りの手続きをしていた』とのことです》
名称変更への関与を否定した下村氏。しかし20日、「文春オンライン」が下村氏と統一教会の“親密な関係”を報じた。「文春オンライン」によると、旧統一教会の関連団体の幹部が14年6月に当時・文科省の大臣だった下村氏へ陳情を行っていた。また、同幹部は下村氏の後援組織が主催した政治資金パーティーのパーティ券も購入していたという。
文春の報道を受けて21日、下村元大臣は自民党本部で会見を開いた。「時事通信」によると「(’15年より)前から名称変更については相談があったが、(教会が)正式に申請を出したのは私が大臣の時が初めてだ」と強調し、認証についても事務的に進められた結果だと説明した上で、「(私は)全く関わっていない」と改めて反論したという。
名称への関与を改めて否定した下村氏だが、報じられた旧統一教会との“親密な関係”によって、ネット上ではさらなる説明を求める声が相次いでいる。《「全く関わっていない」というだけではダメ。
なぜそれまで認められなかった事が下村大臣の時に出来たのかの説明をつけるくらいの事はしろよ》
《根拠もなく言葉の上で否定しても何の効力もない》
《そもそも、なんで文科大臣が全く関わっていないの?全部下の人任せ?》
《説得力ないよねぇ》
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