2022年9月7日 06:00
中森明菜 ライブ映像使用に事務所が物言い…電撃復帰直前に見せていた予兆
(写真:時事通信)
《いつも応援してくださるファンのみなさまへ。ご無沙汰しております。中森明菜です》
8月30日、長い沈黙を破ってメッセージを発信したのは中森明菜(57)。ツイッターアカウントと公式サイトを開設し、“再始動”を宣言したのだ。
’10年に帯状疱疹で芸能活動を休止した明菜。その後’14年の『NHK紅白歌合戦』にサプライズで出演し活動を再開させるも、’17年末のディナーショー以降は公の場に姿を現していなかった。
それでも人気が衰えることはなく、デビュー40周年の今年は“復活”が期待されていた。
「7月にはNHKで過去のライブが放送されましたが高視聴率。
反響はとても大きく、視聴者からお礼の声が殺到するほどだったそうです。各局の音楽番組もこぞって出演オファーをかけていたと聞きます」(テレビ局関係者)
高まるラブコールに応えるように、再びステージに立つという明菜。心機一転、新たな個人事務所も立ち上げたが、今回の復活宣言にはある“予兆”があったという。
「40周年ということで民放の音楽番組が通常の手続きを踏んで明菜さんのライブ映像の一部を使ったところ、事務所から映像の使い方について物言いがついたと聞いています。