発起人は橋本聖子ら15名!森喜朗氏の胸像計画に「どこが偉大」「正気の沙汰」と疑問噴出
7人くらいおられるが、みんなわきまえておられる』などと発言しました。
その発言は『女性蔑視だ』と世界中から非難されることに。結果、森氏は東京五輪・パラリンピック組織委の会長を辞任することとなりました。しかし今年6月、自民党議員のパーティーで『本当の話をするので叱られる』と自身の発言を正当化していました」(全国紙記者)
さらに現在、森氏には“疑惑”も浮上している。
「森氏は自著『遺書 東京五輪への覚悟』で組織委の仕事は無報酬だったと綴っています。ところが9月1日、東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で逮捕された紳士服大手『AOKIホールディングス』前会長の青木拡憲容疑者(83)は『大会組織委員会の会長だった森氏に現金200万円を手渡した』と供述しました。
また6日、東京五輪・パラリンピックの大会スポンサー契約を巡り、『KADOKAWA』の元専務らが贈賄の疑いで逮捕されることに。そして胸像計画のニュースが報じられた7日、森氏が『KADOKAWA』の競合相手だった講談社について『絶対認めない』などと発言している音声データが『文春オンライン』によって公開されました」(前出・全国紙記者)