くらし情報『香川照之降板も「作品に罪はない」の声が少ない理由…擁護論かき消す“髪つかみ写真”の衝撃』

2022年9月9日 15:50

香川照之降板も「作品に罪はない」の声が少ない理由…擁護論かき消す“髪つかみ写真”の衝撃

20年12月、自宅から車で現れた香川

20年12月、自宅から車で現れた香川



香川照之(56)の性加害報道について、その余波が広がり続けている。これまでトヨタなど6社がCMの打ち切りを発表。残る大日本除虫菊も、今後については「検討中」としている。収入は総額で5億円とも報じられていたが、その大部分を失うこととなった。

影響は作品方面にも及んでいる。9月2日にはNHKがEテレの昆虫アニメ「インセクトランド」を放送中止にすると発表。またテレビ朝日もドラマ『六本木クラス』では続投させているものの、定額制動画配信サービス「TELASA」で配信中の「ウラ六本木クラス」出演は白紙になったと報じられている。さらに9月8日には、TBS日曜劇場「アトムの童」の降板も明らかに。
複数のメディアによるとすでに撮影も行っていたが、総合的に判断して出演しないことが決まったという。

過去にも芸能人が不祥事を起こしたことで、降板騒ぎが巻き起こることはあった。その度にネットで浮上してきたのが「作品に罪はない」論争だ。

「作品のお蔵入りや降板を選ぶのではなく、あくまで不祥事とは別物と考えるべき」という主張だが、今回はそうした声がこれまでほど聞こえてこない。

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