2022年9月14日 06:00
「もう思い出させないで!」音無美紀子が本誌直撃に明かした統一教会との訣別…元信者有名人のいま
(スポーツ紙記者)
山﨑が代表を務める会社に取材を申し込んだが、「その件はどこにもお話しするつもりはないということです」とのことだった。
エッセイストとして活動を続ける飯星景子(59)の入信が明らかになったのも’92年。脱会を巡っては、父親で作家の飯干晃一さん(享年71)の存在が大きかった。
’92年10月に晃一さんは記者会見を開き、「私は残りの半生をかけても統一教会と闘います」と“宣戦布告”。飯星を2週間にわたって説得し続け、脱会させるに至る。
それから20年後の’12年2月、飯星は『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、脱会を決意した瞬間についてこう明かしている。
「父が今までで見たことないくらい弱々しく映りました。それまではスーパージャイアントな父親で、持てる力のすべてで私に向かってきましたが、それは響かなかった。
むしろ真反対の姿を見たとき『私がそんな姿にさせた』と。それが大きなきっかけになりました」
女優の音無美紀子(72)は’86年に入信した元信者だ。しかし、夫で俳優の村井國夫(77)の説得により、’92年に脱会を果たした。
「最近ではインスタグラムに夫との仲睦まじい2ショットをアップしています」