くらし情報『クラブで性加害報道の香川照之、ENEOS元会長に「銀座のせいにするな」と厳しい声』

2022年9月23日 11:00

クラブで性加害報道の香川照之、ENEOS元会長に「銀座のせいにするな」と厳しい声

20年12月、自宅から車で現れた香川

20年12月、自宅から車で現れた香川



8月12日、一身上の都合で「ENEOSホールディングス」の会長を辞任した杉森務氏(66)。しかし、その理由は女性への性加害行為だった。

79年に当時の日本石油に入社し、’18年に当時のJXTGホールディングスの社長に就任した杉森氏。’20年6月には、ENEOSホールディングスへ社名を変更し、杉森氏は会長職へ。今年6月の株主総会で再任が決まったばかりだったが、8月12日に突如「一身上の都合」で辞任したのだ。

ところが、「デイリー新潮」が9月21日に辞任の真相を報じた。記事によると、杉森氏は沖縄のクラブでホステスの女性を抱き寄せるなどした後、ドレスの中に手を入れたり胸を触ったりし、キスを強要。女性は何度も拒んだものの、「銀座では普通だよ、こんなの」と杉森氏は話したという。


さらに記事によると、杉森氏の行動を拒むうちに女性は肋骨を折り、PTSDのような症状にも悩まされることに。そして、この一件で杉森氏は会長職を電撃辞任することになったというのだ。

記事が配信された当日、ENEOSホールディングスは公式サイトで声明を発表。「デイリー新潮」の報道を認め、「被害を受けられた方に深くお詫び申し上げますとともに、ステークホルダーの皆様にご迷惑、ご心配をおかけすることとなりましたことをお詫び申し上げます」

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