くらし情報『旧統一教会が会見を開いた“最悪のタイミング”…国葬支持表明で反対派へさらに燃料投下』

2022年9月24日 06:00

旧統一教会が会見を開いた“最悪のタイミング”…国葬支持表明で反対派へさらに燃料投下

そして『評価しない』が57%でした。また政権と距離が近いとされる産経新聞とフジテレビの調査でも、『国葬を巡る岸田首相の説明に納得できない』と72.6%が回答しています。

世論は岸田文雄首相(65)の国葬を開催する理由が不十分だと考えており、開催も疑問視しています。それでも、岸田首相は『丁寧な説明を続ける』の一点張り。そのため国葬が近づくにつれ、内閣支持率もどんどん下がっています。『毎日新聞』が18日に発表した調査によると、その支持率は29%。ついに3割を切ってしまったといいます」(全国紙記者)

そんな国葬への逆風が吹き荒れるなか、いまもっとも批判が殺到している旧統一教会の幹部から“支持”が表明されたのだった。

「この発言には、岸田首相も頭を抱えたでしょうね。
国葬反対論がさらに強まることになりましたから」

そう語るのは、政治部記者だ。

「そもそも岸田首相が会見を行った日、外国為替市場では円相場が一時1ドル=145円台と24年ぶりの円安水準を更新。そこで政府と日銀は急激な円安を阻止するべく、円売り・ドル買い介入に踏み切りました。

今回の為替介入は’98年6月以来、約24年ぶりのこと。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.