2022年9月30日 15:35
『ちむどん』最終回でタクシー代踏み倒し、令和にワープ…困惑の終幕に「朝ドラ史上の迷作」「伝説」とネット阿鼻叫喚
9月30日、黒島結菜(25)がヒロイン・暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』が最終回を迎えた。本作は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインとその兄妹たちの絆を描いた物語。
前日29日の放送回では、トラブルに見舞われながらも実家でのレストランを無事に開店させた暢子。しかし、店を手伝っていた妹の歌子(上白石萌歌)が高熱で倒れてしまい、救急車で搬送されたのだった。
「幼い頃から病弱だった歌子は、たびたび熱を出して寝込んでいました。過去には東京の大きな病院で検査したことも。その際、膠原病や結核ではないと言われたものの、熱が出る原因はわからずじまいだったのです。
29日の放送回では、医者から『できることはやりました』『あとは本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません』とまで言われ危篤状態が続いていました。
しかし最後の最後まで、歌子の病気について詳細が明かされることはありませんでした」(テレビ誌ライター)
最終回では、兄・比嘉賢秀(竜星涼)も千葉県から病院に駆けつけた。だが、そこでもドタバタ騒動が繰り広げられることに……。
「賢秀は慌てふためいていたあまり、タクシー代を払わなかったのです。