くらし情報『『ちむどん』最終回でタクシー代踏み倒し、令和にワープ…困惑の終幕に「朝ドラ史上の迷作」「伝説」とネット阿鼻叫喚』

2022年9月30日 15:35

『ちむどん』最終回でタクシー代踏み倒し、令和にワープ…困惑の終幕に「朝ドラ史上の迷作」「伝説」とネット阿鼻叫喚

へとひとっ飛び。

暢子の沖縄料理店に、年老いた白髪姿の賢秀や良子たちが子供や孫たちを連れて集まり、母・優子(仲間由紀恵)の誕生日を盛大に祝福。さらに、直前まで生死を彷徨うシーンが描かれた歌子も、「この10年、風邪もひいてないよ」と元気に登場したのだった。

■「朝ドラ史上に名を残す迷作」「意味不明過ぎる」

ラストは高校時代の暢子のシーンが映し出され、物語は大団円で終わったが……。

「本作の制作統括を務める小林大児チーフプロデューサーは、インタビューで『1人の女の子の何十年という歳月を濃く描きたい。100年を描くより、50年を描く方が倍くらい細かく、一見どうでもいいことも描ける』と意気込んでいました。しかし、実際にドラマ内で描かれたのは約20年あまりの期間でした。

賢秀が借金をすべて返済したことや歌子が夢だったレコードデビューを叶えたことなど、肝心な部分はナレーションで語られました。
最後まで歌子の病気を引っ張っておきながら、“令和にワープ”とは拍子抜けした視聴者も多かったようです。これまで突拍子もない展開に批判が目立っていた本作ですが、最終週に様々な要素を詰め込み過ぎたためいっそう共感性が薄いものになってしまった印象です」

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