2022年10月6日 06:00
松本潤 メタバース上に「嵐ランド」を設立構想!アバターによるライブ公演の可能性も
今回もメタバースを使ったファンとの新しいつながりを模索しているようです」(前出・芸能関係者)
「嵐ランド」が実現するとどういったことが可能になるのか。ITジャーナリストの鈴木朋子さんはこう語る。
「過去に行われたライブ映像や写真展が見られるようになっているかもしれません。また現在、実例として、ライブや商品販売などが可能なメタバースもあります」
エンタメ界での活用事例を前出のIT専門家が解説する。
「V6が昨年11月に実施した仮想空間オンラインアプリ・V-Landでは、ファンが光のアバターとなってV6のライブ映像や衣装、写真などを見ることができました。9月21日には歌手の松任谷由実さん(68)が、メタバースを用いて新曲とそのミュージックビデオ発表会を開催。アバターを用いて仮想空間内に集まったファンの質問に答えたり、ハイタッチを交わしたりして交流していました」
こうした流れのなか、「嵐ランド」の無限の可能性を鈴木さんは予測する。
「メタバースを活用して、メンバーそれぞれのアバターが舞台で踊り、生で実際の音声をファンに届けるライブ公演も考えられます」
あくまでもまだ構想段階のようだが、嵐ファンを絶えず楽しませようとする“家康の野望”はとどまるところを知らないーー。
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