くらし情報『「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」 手を取り合って、未来へ繋ぐ生命の花を育む 京都府の絶滅寸前種「フジバカマ」を守り、育てる活動を実施』

2024年5月20日 15:00

「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」 手を取り合って、未来へ繋ぐ生命の花を育む 京都府の絶滅寸前種「フジバカマ」を守り、育てる活動を実施

日 時:5月25日(土)9:00~11:00場 所:立命館大学衣笠キャンパス

嵐電沿線のボランティアの方々、学校法人立命館(法人本部:京都市中京区、理事長:森島朋三)の教職員・学生、および京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)の社員で構成する「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」は、5月25日(土)、京都府の絶滅寸前種に指定されている「フジバカマ(キク科の多年生植物)」を挿し芽(さしめ)で増やす作業を衣笠キャンパスにて実施します。

「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」 手を取り合って、未来へ繋ぐ生命の花を育む 京都府の絶滅寸前種「フジバカマ」を守り、育てる活動を実施

開花したフジバカマと飛来したアサギマダラ

「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」 手を取り合って、未来へ繋ぐ生命の花を育む 京都府の絶滅寸前種「フジバカマ」を守り、育てる活動を実施


「嵐電フジバカマプロジェクト」は、「連携・協力協定」を締結している学校法人立命館と京福電気鉄道株式会社が、地域の方々のご協力のもと、SDGs達成に向けた取り組みとして、2021年にスタートさせたフジバカマの保全・育成活動で、今年度で4年目を迎えます。
毎年5月に、衣笠キャンパスで育てているフジバカマの苗から挿し芽(植物の一部を切り取り発根させて増やす手法。またその手法で作った芽)を育苗ポットに植える作業から活動が始まり、7月には、育った苗を植木鉢に植え替えます。本年は、右京消防署から譲り受けた廃棄予定の消防ホースを利用した植木鉢を障害者就労支援施設「加音西京極作業所」

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