2022年10月20日 11:00
羽生結弦を襲うプロ転向の洗礼…トラブル続出で“母親マネージャー”の限界指摘する声も
会社名で検索すると似た名前の別団体が出てくるので、そこを羽生さんの事務所と思い込んだファンが応援メールを送るということもあったようです」(別のファン)
ITジャーナリストの三上洋さんは、「個人事務所であっても、公式サイトは必要だろう」と話す。
「連絡先とSNSのアカウントへのリンクを載せた簡単なものでいいのです。公式サイトにアカウントが載っていれば、それ以外は偽物だと証明もできます。サイトやSNSの運営を外部に委託する手もあります」(前出・三上さん)
また羽生には各方面からオファーがあるが、その対応も必要だ。
「NHKは今年の『紅白歌合戦』への出演オファーをしているとか。大小さまざまな依頼が届いている状況のはずですよ」(芸能関係者)
アスリートのマネジメントを手掛けるある会社の幹部はこう話す。「大きな案件ですと、契約書も細かくなります。トラブルを回避するためにも、羽生さんは大手のマネジメント事務所に所属したほうがいいのではないでしょうか」
前出の須賀さんは、大手事務所について次のように解説する。
「大手事務所は実績があって、スポンサー獲得やメディア対応、トラブル対応のノウハウが豊富というのがメリット。