2022年10月22日 06:00
高木ブー&加藤茶 遺された2人に心配の声…叶わなかった望み「まだまだ3人で新しい挑戦を」
10月19日に急性硬膜下血腫のため亡くなったザ・ドリフターズの仲本工事さん(享年81)。
18日午前に横浜市内で横断歩道のない交差点を渡ろうとし、直進してきたワゴン車にはねられる事故に。頭を強く打ち、搬送時には意識がもうろうとしていたという。搬送先の病院で緊急手術を受けたが、帰らぬ人となってしまった。
仲本さんの突然すぎる死に、芸能界をはじめ各界から惜しむ声が相次いでいる。いっぽう、ドリフターズのメンバーである加藤茶(79)と高木ブー(89)は、コメントを発表できる状態にないという。
「加藤さんと高木さんは、事故当日に横浜の病院まで駆けつけました。しかし、19日に電話で訃報を知らされることに……。
仲本さんの回復を願っていた2人は憔悴のあまり、20日の段階でもまだ遺体と対面していないと報じられました。20年3月に志村けんさん(享年70)が新型コロナによる肺炎によって急逝してまだ2年半です。その傷が癒えないうちに、もう一人仲間を失った心痛は察するに余りあります」(スポーツ紙記者)
高木のInstagramは、10月14日に開催された『志村けんの大爆笑展』でスペシャルゲストとして一緒に登場した仲本さんとの2ショットで更新が止まっている。