くらし情報『岸田首相 野田氏の追悼演説に絶賛の嵐で際立つ弔辞の“印象の薄さ”「いちばん微妙だった」』

2022年10月27日 11:00

岸田首相 野田氏の追悼演説に絶賛の嵐で際立つ弔辞の“印象の薄さ”「いちばん微妙だった」

岸田首相 野田氏の追悼演説に絶賛の嵐で際立つ弔辞の“印象の薄さ”「いちばん微妙だった」


「本院議員、安倍晋三元内閣総理大臣は、去る7月8日、参院選候補者の応援に訪れた奈良県内で、演説中に背後から銃撃されました。(中略)享年67歳。あまりにも突然の悲劇でした」

10月25日の衆議院本会議で、こう語ったのは立憲民主党の野田佳彦元首相(65)。この日、野田氏は7月の参院選演説中に銃撃を受け死去した安倍晋三元首相(享年67)への追悼演説を行った。

首相在任時は国会などで安倍元首相と舌戦を繰り広げた野田氏は、「私は、生前のあなたと、政治的な立場を同じくするものではありませんでした」としながらも、「あなたは、いつの時も、手強い論敵でした」「あなたは議場では「闘う政治家」でしたが、国会を離れ、ひとたび兜を脱ぐと、心優しい気遣いの人でもありました」と敬意を表明。

そして、かつて遊説中の安倍元首相の持病を揶揄するような発言したことを謝罪し、「再びこの議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった。勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」とその突然の死を悼んだ。

野田氏の演説を国会で聞いていた安倍昭恵夫人(60)は「先生にお願いしてよかった。
主人も喜んでいるでしょう。

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