くらし情報『「本当は反省していない?」差別発言で謝罪した杉田水脈氏のツイートに物議』

2022年12月8日 17:40

「本当は反省していない?」差別発言で謝罪した杉田水脈氏のツイートに物議

《雑音は気にせずに「堅忍不抜」で頑張ってください。》
《『堅忍不抜』貫いてください》

さまざまな反応を呼んでいる「堅忍不抜」という言葉。じつは杉田氏は、ジャーナリストの伊藤詩織さんを誹謗中傷する多数のツイートに対して「いいね」を押して拡散したとして、伊藤さんに訴えられた直後の2020年10月の書道展の作品でもこの言葉を選んでいる。単に「堅忍不抜」を気に入っているだけの可能性もあるが……。政治部記者はこう語る。

「2日の謝罪のとき、杉田さんは『松本総務大臣からそうした表現を取り消すよう、指示がありました。内閣の一員として、それに従い』と、あたかも上から命じられて不本意ながら謝っているようにとれるようなことを言いました。ここにきて、この言葉のチョイスですから、本当は反省していないと取られても仕方がないでしょう」

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