くらし情報『元舞妓が人身売買、未成年飲酒を告発してから6カ月…支援財団は「そんな行為は一切なかった」と全否定』

2022年12月9日 06:00

元舞妓が人身売買、未成年飲酒を告発してから6カ月…支援財団は「そんな行為は一切なかった」と全否定

元舞妓が人身売買、未成年飲酒を告発してから6カ月…支援財団は「そんな行為は一切なかった」と全否定


《この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態。当時16歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた》

今年6月に波紋を呼んだ、桐貴清羽さんによる“舞妓業界の闇告発”から半年。桐貴さんはTwitterで冒頭のように投稿し、お客とウイスキーの一気飲み大会をした際の様子を写真でアップ。さらに《5000万円で初めての性行為を売られそうになった》とも明かし、《人身売買を国が認めている》と問題提起も行った。

「舞妓は中学を卒業した15歳から20歳までの、芸妓を目指して修行を行う女性のことをいいます。置屋や屋形に住み込み、舞踊などの芸事を習い、実力がつけばお座敷でお客に芸事を披露。その際、お酌でお客に接待もします。京都の伝統文化で観光資源でもあり、訪日客の関心も高い。
そのため京都市だけでなく、観光庁とも深い関係にあります」(全国紙記者)

桐貴さんの告発は当初SNSを中心に拡散されていたが、次第に“ネットの外”にも波及。6月28日、当時の後藤茂之厚労大臣(66)は会見で、桐貴さんの告発について見解を問われると「芸妓や舞妓の方々が適切な環境の下で、ご活動いただくことが重要」

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