2022年12月21日 18:07
10代の少女が苦しんだ“ネットいじめ”の犯人は実の母親だった
イザベラ郡のデヴィッド・バーベリ地方検事は、嫌がらせのメールやDMは349ページにも及び、その数はさらに増える見込みだとし、Mirrorの取材に次のように語った。
「誰かの造語ですが、こういったケースは“サイバー版ミュンヒハウゼン症候群”と呼ばれています。彼女はある時点で、もう止めたいと思えばいつでも止められたはずなのに、雪だるま式にこの高度な計画を続け、自分の身元を隠して警察の目をかいくぐろうとしたのです」
証拠を突きつけられたリカリはメッセージの送信を認めた。未成年へのストーカー行為や司法妨害など複数の罪で起訴され、5000ドルの保釈金を払い現在は釈放されている。
だがいまも動機について語っておらず、自分を苦しめた張本人が母親であったことをを知った少女はひどく取り乱しているという。
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